コロナの感染予防のみならず、緑茶の存在意義をあらためて知る~コロナの後遺症やワクチン後遺症に苦しむ全ての人に~

健康

日々報道される、メディアの感染者数の推移や重症化のニュースに恐怖を覚える人も少なくない昨今に、如何にコロナ感染を防ぐか、重症化を防ぐか、ということに関心を寄せる人も多いと思います。また、表にはあまり出てこないけれど、コロナの後遺症やワクチン後遺症に今でも苦しむ人がたくさんいるのも事実です。後遺症外来も一部設けられていますが、「治療法はなく、対症療法(痛み止め)しか出来ない。体調に合わせて、生活範囲やレベルを対応させるしかない。(転職や休職、寝たきりなど)」と言われて、心身ともに辛い日々を送っておられます。

痛み止めには、症状を慢性化させたり、内臓を痛めたり、と副作用が強く、サプリメントも毎日複数飲むには非常に高価で、更に、高濃度の抽出物を常用するのは、内臓的にも成分的にもお勧めできません。

自然に存在する食品の中には、緩やかで根本を治療する効果のあるものがたくさんあるのはすでに良く知られていることですが、その中でも「緑茶」について、改めて知る効果・効能や歴史について取り上げてみたいと思います。

エピガロカテキンガレート

インドのERA医科大学の研究者達が調べた18種類の食品成分のうち、エピガロカテキンガレートに最も高い抗ウイルス作用があった、という論文が発表されています。

エピガロカテキンガレートはカテキンの一種ですが、これは「緑茶」にのみ含まれる成分となります。

農薬の少ない鮮度のいい茶葉から作られたお茶を日常的に摂取することは、日本人のコロナによる死亡率が世界と比べて顕著に低いことと関係しているのかもしれません(もちろん肥満率や生活習慣、食習慣などの複雑な複合要因であることが前提ですが)。

DNAの損傷合戦

今のコロナ時代やその先を生き抜くのには、「DNAを出来るだけ守る」ということが「カギ」になってくるのではないかと思います。そこまで大げさでなくとも、「健康に生きる」ためには大事な事ではないでしょうか。

私たちは知らず知らずのうちに、DNAの傷つくようなものを摂取したり、行動をしています。自分一人の命のみならず、子孫や人類の未来に関わる大事な問題です。

現在流行している新型コロナウイルスに自然感染しても、ワクチン接種をしても、ワクチン接種者からのエクソソームによるmRNAの伝播によっても、インスリン注射やホルモン注射をしても、スマホ、タブレットやIH調理器の電磁波に至近距離で被爆するような生活をしていても、電波塔や携帯基地局の付近に日常的に長時間いる生活をしていても、放射線やマンモグラフィで曝露しても、過度に日光に曝露しても、食品や家庭用製品などに含まれる化学物質を摂取しても、高度を飛行する航空機搭乗中にさらされる電離放射線に暴露しても、、、DNAは日々傷が付いたり短くなったり、もしくは人為的に書き換えられたり(遺伝子治療といわれるワクチン接種やホルモン注射など)します。特に、傷を付ける原因や生活習慣を知らずに何気なく生活している人などは、傷つく頻度や度合いが多くなりがちです。

健康な人は、人間本来に備わる自然治癒力により、DNAの修復は日々おこなわれています。
しかし今心配なのは、日本人の約9割が1度は摂取しているという新型コロナワクチン。

そのワクチンのスパイクタンパク質が各細胞に入り、DNA 損傷の修復最大で90%抑制する、というスウェーデンの科学者による論文があります。

論文には、細胞分裂により、全身のガンと腫瘍の誘発、自己免疫疾患、テロメア(染色体を保護する役割を担う)の長さの短縮による老化の加速、循環器系・神経系・内分泌系・筋骨格系などの機能障害が起きる可能性について言及されています。

2021年7月から爆発的に増加している日本の超過死亡者数は少なくとも7万人とされています。あまりの数に、厚生労働省は現在公表を停止しています。

急速なガン化、帯状疱疹、白髪や抜け毛など・・・昨今増えているこれらの症状や超過死亡者数は、本当にワクチン接種と関係がないといえるのでしょうか。現在その対応策として帯状疱疹ワクチンなるものが宣伝されていますが、それが最善策なのでしょうか。

帯状疱疹とは、過度の疲労時にもなりますが、そもそも自己免疫疾患であり、AIDSの初期症状も帯状疱疹です。AIDSやリウマチなどの後天性の難病といわれるものは、自己免疫疾患であり、それを根本的に治す方法はDNAの修復ということになるのではないでしょうか。

人為的にDNAの修復を阻害する製剤を作り出したのなら、人為的にDNAの修復を促進する製剤を作り出すことも可能でしょうが、実情はそう上手くは回りません。

しかし、自然界には、人類のみならず、全ての生物や物質が調和し、生かし合い、健康になったり幸福になったりするような仕組みや素材が自然界に存在します。それはまるで、ドラゴンクエストの開発者が、薬草やHP回復の宿をゲームの世界に設定したように、宇宙にも地球や自然、生物や人体のメカニズムなどを設定した神様がいるかのようです。

DNAの修復と茶の湯

DNAを修復するといわれている食材や方法があります。その一つが、98℃のお湯で出した緑茶です。

茶の木は、奈良時代には中国より渡来し、それを広く日本で広めたのが今から800年前の鎌倉時代の栄西です。鎌倉時代には、「抹茶」を「薬」として将軍に献上していたといいます。

「茶」の木は、実はツバキ科ツバキ属で、椿の葉もまた血糖値の上昇抑制、血圧抑制、体脂肪・中性脂肪の減少等、薬効のあるお茶として重宝されます。

茶室に生けられるのは侘びた藪椿(ヤブツバキ)一輪であったり、練香を椿の葉に乗せて香合に入れたり、「茶の湯」と「椿」も切っては離せないものです。

茶道のお点前では、炭で沸かすお釜の蓋は少しずらして湯相(ゆそう、ゆあい)を見ます(沸騰より少し冷めた温度に調節します)。炭で沸かしたお湯はとても熱く、電気釜ではなかなかそこまでの温度にはなりません。その炭でよく沸かしたお釜の蓋を少しずらした時のお湯の温度が98℃といいます。そのよく沸いた湯を柄杓で茶碗に注ぎ、茶筅で薄茶を点てるのが98℃というところが、先人は全てを知っていたのだろう、と、何とも感動します。

ちなみに、炭で沸かしたお釜の、お茶を点てるのに適した湯相のお湯の沸く音を「松風(しょうふう)」といいます。それは、釜の内側に貼り付けられた金属の音ですが、静寂の茶室に広がる「松風」の音は何とも趣深いものです。その音を聞いていると、松葉の隙間を急いで通り抜ける強い風の音を思い浮かべてしまいます。

「神髄」が凝縮されたものの一つが「茶の湯の世界」ではないかと思い、始めた茶の道でしたが、個人的にやろうと決めて始めたことに「毎朝のお点前」があります。お家元も毎朝茶を点てて一日を始めるそうで、早朝の光の中行うその習慣は、心を整え、一日の始まりに感謝し、せわしなく過ぎる日々の中のまるで「壺中の天」。

また、寝覚めに体内に入れる最初のものはとても大事で、それが抹茶というのは、お茶の成分や効能を考えても最高の贅沢です。

緑茶成分タンニンに含まれるカテキンは、抗ウイルス作用に加えて、AIDSウイルスの増殖を強く阻害する(AIDS治療薬の20~30倍の効果ともいわれる)作用があることが分かっています。このことから分かるのは、緑茶成分が自己免疫疾患、つまりDNAの損傷に対して有効であるということです。

抹茶や緑茶と一口にいっても、その味や生産方法は様々です。大量生産の農薬まみれのものから、甘みを出すために新芽の出た古木の上によしずをかけ、直射日光が当たらない様にして新芽のみを摘む、手間暇のかかった極上の抹茶まで千差万別です。

健康を考えて毎朝薬のように上質な抹茶をいただく、という習慣が素晴らしいと思いますが、その朝一番に吸収するのに絶好の抹茶があります。値段は比較的手頃で、茶碗に湯を注ぐと抹茶の青さが際立ち、味わいも青く爽やかで渋みも強くない、臼引きの小山園の「五十鈴」です。枯れ葉色の安い大量生産品と飲み比べると、一目瞭然です。手間暇と愛情込めて作られたものは別物ですので、ぜひ、体内に入れる「薬」にはこだわっていただきたいところです。

明日葉のAIDSウイルス増殖阻害作用

緑茶の他に、AIDSウイルスの増殖を強く阻害するといわれているといわれているのが「明日葉」です。その成分カルコン類に制ガン作用、胃・十二指腸潰瘍の治療効果、AIDSウイルス増殖阻害などの効能が確認されています。

また、明日葉には、老化・ガンを防ぐ、ビタミンEの数百倍の抗酸化力のある「植物性有機ゲルマニウム」が含まれています。植物性有機ゲルマニウムは、抗ガン物質インターフェロンの生産を促す働きがあり、ガン細胞をやっつける白血球の産生を活性化します。

明日葉に多く含まれるカルシウムとゲルマニウムが動脈硬化を防ぎ、ずば抜けて多いビタミン12が貧血を防止します。

伊豆7島が故郷の明日葉は、摘まれても、踏まれても、翌日には新しい芽を出すことからその名が付いたといいます。

自己免疫疾患に効く食品や生活習慣などは種々あると思いますが、緑茶や明日葉は日本で手軽に購入または栽培出来て、薬効も多岐にわたるスーパーフードであるといえます。

DNAを修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz

すべての物には固有周波数があり、人間も例外ではありません。

臓器ごとに周波数があり、それが狂うと体調が悪くなったり、体調が悪くなると周波数が狂ったり、振動と健康は密接に関係しています。それを測定して振動数の調整をするのがメタトロンという機械です。

メタトロンでなくても、オルゴール、鳥のさえずり、水の流れる音、日本語・・・など、人々を癒す周波数は、身の回りに様々あります。

多様な周波数の中でも、528Hzはソルフェジオ周波数といわれ、DNAを修復するとされています。

528Hzの音は Youtube の動画などもありますが、患部に当てて振動を伝えたり、耳の近くで鳴らしたりできる、「音叉」がおすすめです。

ヒーリングや医療に使われる音叉や、鐘楼、チベタンボウルやティンシャ、バイオリンなどは、「倍音」と呼ばれる、倍の周波数と共鳴し増幅する作用で深く響き渡ります。倍音の効果により人の聞こえない周波数を発生させます。聞こえないといっても、意識的に認識できないだけで、実際には体は振動を認識し、可聴域の音の癒し効果とともに、超音波によりさらに癒されています。

倍音をテレビやオーディオのスピーカーで聞くのは効果があるかどうかということですが、完全な倍音効果は得られません。商業上の理由で、オーディオから再生される音は可聴域に限られているからです。

海外製から日本製まで、素材もステンレスやアルミなど、価格も様々となっていますが、何より重要なのは、正確な周波数の音叉であるということです。

正確な周波数を維持する為には、変形に強い強度を持つ素材で作られていることと、緻密で精巧な職人の技術が必要となり、それを叶えたのが「ニチオン」製(日本)の、極めて精度の高い音叉です。高級ステンレス鋼製「NIPPON ONSA」は、世界中の著名な音楽家に愛用され、「1分以上も鳴り響く世界で最も優れた音叉」と賞賛されているそうです。ここは、値段で選ばずに、本当に意味(効果)のある音叉を選んでいただきたいと思います。

太陽の周波数も自然の緑色も528Hz

ソルフェジオ周波数528Hzは太陽の周波数と同じだということも分かっています。ですが、昨今の紫外線は強く、日光に当たり過ぎるのも問題が生じる為、日焼け止め対策をしたり、当たる時間に気を付けることが大切になってくると思います。日光浴にお勧めなのが、早朝の清々しい朝日です。朝浴びる日光は生体リズムを整え、人間をベストバランスへと導いてくれ、目や皮膚にもマイルドな光です。参考図書の著者、船瀬俊介氏は、毎朝上半身裸で30分の日光浴と乾布摩擦をされるそうです。

インフルエンザの罹患者数が減る春から秋にかけては、日照時間が長く、ビタミンDの生成が活発に出来る時期で、人間の免疫機能が高まる、ということでも、太陽が如何に人間と密接していて重要なのか納得がいきます。

神棚に真ん中に据える神宮大麻が天照皇大神宮で、大嘗祭で天皇陛下が一体となられるのが天照大御神、というのもまた納得がいきます。

また、自然の緑色の周波数も528Hzといわれており、人が人工物により病み、自然により癒されるというのも「周波数」によるものであった、ということかもしれません。唯一視力回復に良いとされているのも、「自然の緑を見ること」です。

人が如何に自然に生かされ、自然の中に安らぎを得るのか・・ということを感じざるを得ないですね。

参考図書:

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