信仰の山

Japan

弥山

おすすめ登山ルート

所要時間  約3~4時間(休憩時間込み)
コース概要 もみじ谷コース(上り)→弥山山頂→大聖院コース(下り)

右のコース・・・・もみじ谷コース
真ん中のコース・・大聖院コース
左のコース・・・・大元コース

ルート選択のポイント
もみじ谷コースは、フェリー乗り場から一番近い登山口で、もみじ谷公園を通って徐々にゆるやかに川沿いを上るコースです。特に紅葉の時期のもみじ谷は、一面が赤や黄色のモミジと落ち葉のじゅうたんで、息をのむほどの美しさです。午前中の光の中、モミジを眺めながらの登山開始がおすすめです。

大聖院コースは、階段や勾配がきついので、歩き初めに階段を上るより、山頂からの下りにもってきた方が賢明です。 大聖院コースも厳かで見どころ満載なので、もみじ谷コース往復ではなく、ぜひ大聖院コースを通って下りましょう。

 

・紅葉時期は特に登山客も多く、もみじ谷コースは離合が難しい箇所もたくさんありますので、ゆずりあって歩きましょう。
・勾配のきつい階段もあり軽登山ではないので、装備や水分などの準備はしっかり行いましょう。
※体力に自信がない人は、もみじ谷から出ているロープウェイを利用しましょう。
※山頂に自販機や売店はありません。
・大聖院コース付近の神社仏閣や厳島神社の参拝をしたい場合は、閉館時間を考慮して早めに登山をスタートしましょう。
※暗くなると危険です。

必見!
大聖院で毎年4月15日と11月1日に行われる「火渡り神事」は、弘法大師の弥山修行以来燃えているという「消えずの霊火」で檜の青葉を焚き、その上を裸足で渡る行事です。
※希望者は無料で参加できます。

三徳山三佛寺投入堂

断崖絶壁に足場が組まれ、お堂が岩の隙間に張り付くように建っている「三徳山三佛寺投入堂」は、信仰登山の先に見ることのできる、不思議で荘厳な景色です。

 

・鎖のみを頼りに崖や岩を上る本当の鎖場が何か所かあり、登山中に滑落することがある危険な登山です。筋力と登山靴・軍手などの装備を十分にしましょう。
・登山道の難易度から、天候や積雪、時間にかなり制限があります。最新の情報をチェックして向かいましょう。

登山スケジュール
      • 8時~15時
        受付案内所で受付

         

        服装のチェックと入山料を支払い、輪袈裟を首にかけて出発。

      • 所要時間:
        約2時間
        登山

         

        途中の文殊堂と地蔵堂は必見!
        お堂の周りの手すりも何もない縁側からの、森や遠くを見下ろす絶景はスリル満点です。
        国宝投入堂を参拝して下山。

      • 16時半まで
        閉門時間までに下山

         

        本堂は17時まで

    三徳山三佛寺投入堂

     

    入山料

     投入堂参拝本堂まで
    大人800400
    小人(小・中学生)400200
    団体大人(20人以上)750350
    団体小人(20人以上)350150

    単位:円

    公式
    三徳山三佛寺 お知らせ
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    島根県東伯郡三朝町三徳1010
    Tel 0858-43-2666

    受付時間
    8:00 am ー 3:00 pm(下山時間 4:30 pm)
    雨や雪の状況により入山禁止(例年12~3月 積雪により)



    • 一人での入山
    • スカート、ヒール、サンダル、アイゼン、ピッケル、ストック他、参道・木の根を痛めたり、参拝に適さない服装・装備
    • 幼児、体調の悪い人、酒気帯び
    • 食事
    • 動植物の採取
    • 火器の使用
    • 喫煙

    御岳山

    東京都青梅市の山深くに車を進めると、ひと昔前で時間が止まってしまったような集落が現れます。ケーブルカー御岳山駅までバスまたはケーブルカーで上がってくるか、マイカーで来て数台ある駐車場に停める方法があります。

    歩き始めてすぐに、タイムスリップしたような古民家や宿坊の並ぶ小路に入ります。その先には、階段の上に武蔵御嶽神社(山頂)があります。階段を上った先の絶景と、山岳信仰の山、御岳山入山と登山道中の安全のためにぜひお参りしましょう。

    眺望のいい長尾平、七代の滝、苔むした岩庭園、綾広の滝・・と、趣のある登山道を歩く往復約4時間のコースです。比較的歩きやすく気軽に行ける山です。

    御岳山

    鋸山 日本寺

    日本寺は聖武天皇の勅詔と光明皇后のお言葉を受けた行基菩薩によって、725年に開山されました。開山当時は、七堂十二院百坊を有する国内有数の規模を誇りました。

    日本寺の入り口「北口管理所」までは「関東ふれあいの道」を、自然と石切り場跡の絶景を楽しみながらハイキングします。四角く切り出された、高くそびえ立つ岸壁は、”ラピュタを連想させる”と、人気が集まっています。

    おすすめ登山ルート(車アクセスの場合)

    ロープウェイ駅→(関東ふれあいの道経由)→北口管理所→地獄のぞき→大仏→保田駅→浜金谷駅→ロープウェイ駅

    ※電車の場合 浜金谷駅→北口管理所→地獄のぞき→大仏→保田駅

    インスタ映えのする「地獄のぞき」は、写真撮影に1人づつ並び、土日は行列が数百人単位のときもあります。写真を撮るなら断然平日がおすすめ。

    車で行く鋸山登山のスケジュール
        • 朝推奨
          ロープウェイ駅に駐車(無料)

           

          登山開始。分岐では「関東ふれあいの道」を選択。ゆったりと自然や石切り場を見ながら上るのに最適。
          絶景石切り場真下の展望スペース必見。

        • 約2時間後
          北口管理所で拝観料を支払い、境内に入る

           

          百尺観音→絶景展望台→絶景地獄のぞき→西口管理所(一旦境内を出る)→絶景鋸山ロープウェイ駅展望台→西口管理所(再入場:チケット必須)千五百羅漢道→大仏→仁王門→(約15分)→保田駅
          ・・・鋸山の南側の日本寺境内である広大な斜面を、数々の観音・大仏を参りながら階段を下ります。

        • 数時間後
          (所要時間は境内散策ルートによる)
          保田駅からロープウェイ駅駐車場のある浜金谷駅までJRで移動

           

           

          電車間隔は約1時間に1本。計画的に参拝しましょう。

          浜金谷駅から鋸山ロープウェイ駅までは歩いてすぐです。

       

      長距離歩けない人は、鋸山ロープウェイで上る方法と、鋸山登山自動車道で西口管理所や大仏口管理所の駐車場まで車で上がる方法があります。

      公式
      鋸山ロープウェイ

      鋸山登山自動車道

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